恋愛ホルモン(PEA)は科学者達の間でも「惚れ薬」とよばれていて効果は絶大です。分泌されると恋に落ちたと錯覚し性欲を高めるだけではありません神経を敏感にさせ、眠気を吹き飛ばし、向上心さえも高めるという力を持っています。
PEAこそが恋の正体であると言われ、分泌されると恋に落ちたと錯覚してしまうということが、権威ある実験により明らかになっています。
ですので、PEAを分泌させてくれた相手に人は恋をするといえます。
PEA(phenyl-ethylamine)=脳内麻薬PEAの主成分は覚醒剤として認定され、世界規模でその使用が禁止されていますが人間は、脳内でこの強力な物質を作り出すことができます。
異性を獲得するために、想像を絶する努力をするというのも、この物質を脳内で分泌させるためだといえます。
恋愛ホルモン(PEA)の出し方どんなときに分泌する?
・新しくて魅力的なもの
・もう少しで手に入りそうなもの
・自分から遠ざかっていこうとするもの
しかしこのPEAは、「同じ相手に対しては3~4年で完全に分泌されなくなる」と言われています。これが、ラトガーズ大学の人類学者 ヘレン・フィッシャー教授が唱えている「PEA 4年周期説」それはどんなに情熱的な恋でも、その状態が4年以上続くことはないことを意味しています。
また恋愛ホルモンに脳が支配さると彼女を他の男に取られる前に早く手に入れようと、熱心に口説きにかかります。
その情熱にほだされた女性は、徐々に心を開き、強い信頼関係が築かれたという安心感で、愛情が高まり、そのPEAは、分泌が落ち着き始める3ヶ月目くらい追う立場と追われる立場が逆転しやすく関係が不安定になりがちです。
その瞬間を逃さないためには、「恋愛ホルモン」とも言われるPEA(フェニルエチルアミン)の分泌が盛んなお付き合い3ヶ月以内”を何となく過ごしてしまわない事が大切です!
その意志の高まりが、お付き合い3ヶ月以内”に一致した時が、最も結婚につながりやすくなります!
そのような脳内の媚薬も、相手を知ると共に約3か月目くらいから分泌量が減少し、3年~4年で消滅してしまうそうです。
この先は、徐々にときめきが無くなって行くだけです。ですので付き合い初めて3ヶ月ときめき最高潮の時に結婚を意識できない男女は、結婚に至りにくいと言えます。