恋人

パーソナルスペースは、「個人空間」ということになりますが人の身体を直接に取り巻く、目で見ることのできない空間領域、一般に、自分のパーソナルスペースが確保されている時は快適であり、その空間に他人が侵入すると不快になると考えられます

パーソナルスペースは、女性 男性の心理、恋人の距離感を知る上でも活用できる脈あり好意や愛情を見抜く際にも役立つ方法です

脈ありの確認としていきなりパーソナルスペースに入れば警戒心や不快感を持たれるのでより相手と親密関係になるには、パーソナルスペースに入り込み、あなたに脈あり、興味があるのかを確認する必要があります

パーソナルスペース 脈ありの距離は個人差があります。

男女で比べた場合、男性の方が、パーソナルスペースが広く女性の方が狭いとされています集団行動が苦手・一人で行動するのが好き・自分のペースを乱されたくない絶対に人に入ってほしくない場所があるなど、

パーソナルスペースの広い人は、相当仲良くならないと、自分の近くに人を近づけたくないため、気軽に近づけられたリした時には、「距離が近い!」と不快に感じてしまう事もあります

人によって近づかれると不快に思う距離は違うんだ、ということを意識しておいたほうがいいかもしれません、男性の場合には、パーソナルスペースが縦長に長い傾向があり自分の前方と後方には非常に敏感です。一方、女性は360度等間隔でパーソナルスペースがあり左右の領域にも神経が働くのが特徴です

この領域に足を踏み入れて受け入れられるかが、相手の脈ありを確認するためのポイントになります

アメリカの文化人類学者エドワード・ホールによるとパーソナルスペース 脈ありには4種類あるとされています

・密接距離

(0cm~45cm):ごく親しい人に許される

恋人の領域

・個体距離(45cm~1.2m):相手の表情が読み取れる

友達の領域

・社会距離(1.2m~3.5m):手が届きにくいが容易に

会話ができる知人の領域

・公共距離

(3.5m~):複数の相手が見渡せる大衆の

領域という感じです

あまり知らない相手でも、この距離が近づくようになると脈あり度が高くなります、人によってパーソナルスペースの範囲は異なり場所に応じて相手も仕方なく近くにいる場合もありますので、相手の性格や状況も考慮する必要があります

パーソナルスペース 脈ありに入って相手の反応で愛情を知る

近づいてみても相手が嫌悪感を示さない限り脈ありか脈なしかはわからないです、そこで、コツがあります!

相手に近づいた時の反応をよく観察してみてください、近づいたときに目をそらしたり、体をずらしたりされたらそれは気を許していない人がパーソナルスペースに入ったこと拒否されたということなので脈なしの反応です

男女問わず性格がとても明るくてオープンな人だと、かなり近よってもどうってことない感じですよね、密着距離に入れる関係になったからと言っても、相手の絶対的なテリトリーや一人の時間は尊重してください、距離が近いと感じたなら、まずは相手の行動や、あなたへの視線も観察してみてください。